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つながれっとクラブ定期講座ブログ

名古屋市男女平等参画推進センター(つながれっとNAGOYA)で開催された定期講座のブログです。
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「女性の生き方に学ぶ−19世紀イギリスと英語」
 名古屋市男女平等参画推進センター 前期講座
「女性の生き方に学ぶ−19世紀イギリスと英語」

講座概要はこちら

第1回:2011年11月27日(日) 13:00〜15:00
講師:秦野康子さん(名古屋女性学グループ)

19世紀を生きた6人のイギリス人女性の人生をひもときながら、当時のイギリスがどんな社会であったかを学び、同時に女性の生き方の多様性を考える講座です。

第3回目は、渡米後、医師免許を取得し、貧しい女性と子供の治療に尽くした「エリザベス・ブラックウェル」を取り上げました。

本日初めて出席された方がいらっしゃったこともあり、先回みなさんにお話いただいた
・興味を持った話題、興味のあった問題
・イギリスの何に興味があるか
などについて、自己紹介を含め一言ずついただいてから本題へ入りました。


講座内容

レジュメに沿って、当時の社会状況などについて講義していただきました。
・16世紀のヨーロッパの社会
・ヨーロッパの近代の開始点:18世紀
・18世紀のイギリス
・劇薬としてのフランス革命
・ヴィクトリア時代(イギリス近代)の社会
・ヴィクトリア時代の女性
・女性の職業

また、「女性と教育」という視点から、イギリスの女性作家や著作の一部(英語)をご紹介いただきました。
・メアリ・ウルストンクラフト・・・『女性の権利の擁護』
・ジェーン・オースティン・・・イングランド南部を描いた作家
・マライア・エッジワース・・・イギリス最初の児童文学作家
・ヴァージニア・ウルフ・・・『自分だけの部屋』
・シャーロット・ブロンテ・・・『ジェーン・エア』

作家自身の人生や生活もさることながら、小説の登場人物の生活や思想からも、当時のイギリス女性の社会状況を理解することができました。

さらに、ビクトリアス・ポッターとアリスン・アトリーを例に取り上げ、「当時大学の門は女性に開かれていたか?」を考えました。

そして、本日の主人公であるエリザベス・ブラックウェルが登場します。
・ナイチンゲール
・ギャレット姉妹
・エミリー・デイヴィス
・ハリエット・ビーチャー・ストウ
・ルーシー・ストーン
・妹エミリー・ブラックウェル
これらの、エリザベス・ブラックウェルを支えたり、あるいは影響を受けた周囲の人々の話を交えて、エリザベスが大変な苦労をしながら学び医師になったこと、医師になった後も女性であるが故の苦難や自身の病気に立ち向かいながら、貧しい子どもや女性たちを対象とした医療活動に従事したことをお話していただきました。

ここで、エリザベス・ブラックウェルのお話は一旦終了し、間近に迫ったクリスマスの話題に入りました。
・チャールズ・ディケンズが復活させたクリスマス精神
・ルイス・キャロルが子どもたちに向けたクリスマスメッセージ
などの話題に加え、クリスマスにちなんだ絵本も紹介していただきました。

最後に、みんなで
クリスマスソングDeck the Hallsを歌いました。


講座の様子


講師の秦野康子さん



全員でクリスマスソングを聴いたり、歌ったり・・・。一足早いクリスマス気分を味わい、とても楽しいひとときを過ごすことができました。

女性の職業が限られたものしかなく、教育を受けることすらままならなかった時代に、医師になるという志を貫き、あらゆる困難を乗り越えながら、医療に携わったエリザベス・ブラックウェル。このような先人の挑戦があって、今の私たちがあることを忘れないでいたいと思いました。
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