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つながれっとクラブ定期講座ブログ

名古屋市男女平等参画推進センター(つながれっとNAGOYA)で開催された定期講座のブログです。
このブログは、名古屋市男女平等参画推進センター指定管理者NPO法人参画プラネットが運営しています。
からだと心に向き合う時間−わたしなりのリラクゼーションを探して

名古屋市男女平等参画推進センター 後期講座
「からだと心に向き合う時間−わたしなりのリラクゼーションを探して」

講座概要はこちら

第4回:2012年2月19日(日) 10:30〜12:00
心と体に向き合う時間
 講師:岩月麻里(鍼灸マッサージ師、ほのまき体操主宰)

ストレスの多い現代社会において、身体と心の健康をどう保っていけるのか。
女性が豊かな人生を送るためにリラクゼーションを交えながら、
自分の健康や生き方に役立つ情報を提供し、
身体と心に向き合っていただくための講座です。

第4回目は、「心と身体に向き合う時間◆廚離董璽泙粘箏酲穃い気鵑
講師にお迎えしました。
岩月さんは鍼灸マッサージ師。以前、保育士として勤務されていた時、
頸肩腕症候群を発症。それを機に鍼灸師となられたそうです。
現在、「おばた治療室」で鍼灸、アロマセラピーを取り入れた治療のほか、
自分で身体を整えるための「ほのまき体操」を考案され、名古屋市内
各地で教室を指導されています。

講座では、心と体のつながりの深さ、イメージがもたらす力、ストレス軽減の
工夫などについてお話しいただきました。また、日ごろ簡単にできるストレッチを
ご紹介いただきました。

講座内容
1.深くつながる心と体…体が教えてくれること
 (1) 体の状態が心に影響する 例)痛みで気持ちが落ち込む
 (2) 心の状態が体に出る

 ・自律神経失調症  ・運動器の症状  ・通勤障害  ・感情失調

2.心と体の関係を知るエクササイズ…心の力を体験してみましょう
  イメージの力と体の反応をみる

3.心の健康を保つコツ
 ・何もしない時間を持つ ・趣味、習い事の時間を持つ ・囚われをはずす

4.症状が出てしまったら…自分ひとりで何とかしようと思わない
 ・誰かに話す ・動いてほぐす

5.ちょっとした体操を習慣にする…こまめに動かし疲れを溜めない

心と体のつながりの例では、自分にも身に覚えがあることでした。
20代の頃は、社会人としての経験も浅く、同じ仕事をする先輩もおらず、
気の張る毎日でした。寝言でも、仕事の場面での応対を話したらしい
当時を思い出しました。
このように「仕事の場面を夢に見るのは、深く休息できていない証拠」
だそうです。
作家の夏樹静子が「いい作品を書かなくちゃ」というプレッシャーから
腰痛になり、椅子に座れなくなった話もとても興味深かったです。
(詳しくは、夏樹静子「腰痛放浪記 椅子がこわい」新潮文庫ほか をどうぞ)
そのほか、緊張して食欲がなくなったり、風邪をひきやすくなったりなど、
誰にとっても心と体のつながりの深さはなじみのある事柄ではないでしょうか。

誰でもストレスは受けたくない、でも、ストレスが全くない状況も
あり得ませんよね。
そこでどうするかについては、心の持ちようを工夫することが重要というお話でした。
うまく息抜きをする、リラックスできる時間を持つことの大切さ、
中でも興味深かったのは、「私の常識=あなたの非常識」というとらえ方です。

自分にとって当たり前のことは、相手も同じように考えるだろうと
思いがちですが、「これがストレスの発生源」と岩月さんはおっしゃいます。
そこから、相手が自分の期待した言動をしてくれないことにイライラする、
ショックを受けるなどが起こり、体の不調を招きます。
「人の常識はバラバラだ」という視点から出発すると、ストレスはぐっと
減らせるそうです。
「私はこう考えるけど、あなたはそう考えるのね」と、自分の常識への
こだわりやとらわれから自由になると、相手の言動を肯定的にとらえられるように
なったり、柔軟に受け流したりできて、自分がラクで居られるという流れになります。

もっと自分の心や体に目を向けて、自分の常識に振り回されず、
こまめにストレッチや運動をしよう、さらにセルフケアが上手になろう!と
心に決めた回でした。

講座のようす




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からだと心に向き合う時間−わたしなりのリラクゼーションを探して

名古屋市男女平等参画推進センター 後期講座
「からだと心に向き合う時間−わたしなりのリラクゼーションを探して」

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第3回:2012年2月12日(日) 10:30〜12:00
食と暮らしを見つめる時間
 講師:橋本見沙紀(料理家、管理栄養士)

ストレスの多い現代社会において、
身体と心の健康をどう保っていけるのか。
女性が豊かな人生を送るためにリラクゼーションを交えながら、
自分の健康や生き方に役立つ情報を提供し、
身体と心に向き合っていただくための講座です。

第3回目は、「食と暮らしを見つめる時間」をテーマに、
料理家で管理栄養士の橋本見沙紀さんを講師にお迎えしました。
橋本さんは岐阜出身。CHIE’S KITCHENのスタッフであり、
主にマクロビオティックと雑穀料理の講師を務めながら、
地元の恵那市にて毎月料理教室を開催されています。
食と健康について、心とからだに効くという
マクロビオティックについて、楽しく語っていただきました。
ラストには「重ね煮シチュー」の試食つき♪です!

講座内容
機/の大切さ
・健康とは
・食の選択の自由の広がりと食品添加物
・食の安全神話の崩壊
・○○ブームに気をつけて
供.泪ロビオティックについて
・玄米菜食 穀物、雑穀を取り入れる
・季節のものを摂ること 身土不二
・一物全体 まるごと食べる
・調味料の選び方 原料ラベルの見方 原料が3つ以下のものを
・組み合わせ・バランス良く食べる
・できるだけ手作りで
・よく噛んで食べる
掘―鼎夕僂両匆
・水を加えず植物性のものだけで作る重ね煮シチューの調理
・皆さんで試食

いつでもどこでも好きな食べ物を、好きなだけ手に入れることができる
自由がある現在ですが、「物事には必ずメリット、デメリットの両面がある」と
話されるとおり、食品添加物、孤食の問題など、食にまつわるデメリットも
深いものがあります。
コンビニのおにぎりに20種類、サンドウィッチに至っては80種類の
食品添加物が使用されているそうです。これでは、もはや食べ物とは
言えないのではないかと感じました。

マクロビオティックいうと、少々難しそうな印象だったのですが、
お話を聞くと食の基本ともいうべきことばかりで、
食べ物も、食べることも大切にすることかなと思いました。
「食べたもののように自分もなっていく」というのは、まったくその通りですね。
普段の自分の食生活を振り返る良い機会になりました。

橋本さんのお肌はつやつや、ぴかぴかです。明るい雰囲気のなかで
講義を聴きながら、参加者の方々もどんどん笑顔になっていくので、
マクロビオティックの威力を見た思いでした。
シチューもとてもなめらかでおいしく、大満足の回でした。

講座のようす




講師の橋本見沙紀さん


水を加えず、野菜だけでつくるシチューのデモンストレーション

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第2回:2012年2月5日(日) 10:30〜12:00
実りある人生設計を考える時間
 講師:小嶋智子(社会保険労務士)

ストレスの多い現代社会において、身体と心の健康をどう保っていけるのか。
女性が豊かな人生を送るためにリラクゼーションを交えながら、
自分の健康や生き方に役立つ情報を提供し、
身体と心に向き合っていただくための講座です。

第2回目は、社会保険労務士の小嶋さんを講師にお迎えし、
「実りある人生設計を考える時間」のテーマでお話しいただきました。
小嶋さんは高知出身で、大学卒業後放送局に勤務。主に営業職を経験し、
結婚を機に退職をされました。
子育てをしながら再就職をして、パートやフルタイムの仕事をする中で、
職場のうつを考える機会があったそうです。
そこから働くこと、働き続けることをサポートしたいと考えるようになり、
現在では、社会保険労務士としてご活躍されています。

講座では、どの女性の人生にも深く関わる雇用・労災保険、健康保険、
年金について、スライドにそって詳しくお話しいただきました。

講座内容
機仝柩冓欷院ο災保険
・どんな人が雇用保険に入れるの?
・雇用保険、得することって何?
・失業保険をもらうとき
・今すぐ働けない、再就職したなど
・職場のいじめ、いやがらせ
供〃鮃保険
・傷病手当金
・健康保険ってパートでも入れるの?
・高額療養費制度、限度額許可証
・こんなとき、あんなとき
掘’金
・年金、払ってますか?
・障害年金、遺族年金
・3号被保険者の危ない罠?

健康保険、失業保険、年金の一連の制度について解説されるという、
なかなか出会わないおトクな機会でした。

例えば傷病手当金については、退職した場合でも
受給開始後1年半までは受け取ることができるなど、
私たちの万一を支えるセーフティネットとして整備されています。

年金については、将来十分に支給されるのかどうかの見通しがつかないなど
デメリットが何かと話題になる制度です。
しかし、若い世代にも関わる大切なメリットもあります。
不慮の事故や病気などで重い障害が残るなど万一の場合には、
年金がきちんと納付されていると、65歳を待たずに障害年金を受給する
ことができるのです。

特に印象に残ったのは、職場のパワーハラスメント(以下パワハラ)の
テーマです。
つい先ごろ、厚生労働省が職場のパラハラについて、
「業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的な苦痛を与えること」と
初めて定義をし、企業に具体的な対策を求めていく方針が発表されました。

「今でこそ“絶対アウト”と社会的認識の深まったセクシュアル・ハラス
メントも、20年ほど前では、女性が職場で男性から性的なからかいや
嫌がらせを受ける例はよくある普通の話でした。
今回のパラハラに対する指針によって、いじめ、嫌がらせに対する
社会的認識が高まることを願っています」というお話には全く同感です。
女性も男性も、誰にとっても、うつにならない、過労死を出さない、
働きやすい環境であるのが当たり前、の時代になってほしいと強く感じました。


講座のようす



講師の小嶋智子さん

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からだと心に向き合う時間−わたしなりのリラクゼーションを探して

名古屋市男女平等参画推進センター 後期講座
「からだと心に向き合う時間−わたしなりのリラクゼーションを探して」

講座概要はこちら

第1回:2012年1月29日(日) 10:30〜12:00

心と身体に向き合う時間(1)
 講師:清水美由紀さん(ココカラウィメンズクリニック看護師、助産師)

ストレスの多い現代社会において、
身体と心の健康をどう保っていけるのか。
女性が豊かな人生を送るためにリラクゼーションを交えながら、
自分の健康や生き方に役立つ情報を提供し、
身体と心に向き合っていただくための講座です。

第1回目は、ココカラウィメンズクリニックで看護師、助産師をされている
清水美由紀さんをお迎えしました。
清水さんは、幅広い年代の女性のケアをライフワークとされていて、
看護師になった後にエステサロンで勤務され大人やベビーマッサージを学ぶなど
ユニークな経歴の持ち主です。
近年では、思春期の子どものケアのため、
学校での性教育の講座を担当されているそうです。

今回は、「女性のライフステージと
女性ホルモン(エストロゲン)の関わり」を中心に、
女性の年代とそれに伴うトラブル、
その乗りこえ方をスライドにそってお話しいただきました。

機,呂犬瓩法\験莉慣を見なおす〜食事、ストレス、運動面〜
供―性のライフステージとエストロゲン 
       〜エストロゲンは女性の人生に深く影響する〜
      エストロゲンの働き
      身体症状とエストロゲン
掘―性と病気、症状
      子宮内膜症 ∋匍楸攫陝´子宮頚がん 
     ど塲ゾ鼻´ダ感染症 λ召泙覆でタ
検ー腓淵薀ぅ侫好董璽犬瞭団
      更年期 ∀掲期 思春期
后.螢薀ゼーション 〜呼吸法をもちいて〜
此^緡典ヾ悗半綣蠅砲弔合うために

ストレスや食生活などの原因によって、エストロゲンの不調が起こり、
生理不順や子宮内膜症の症状が起き、不妊症に悩む例や、
加齢によってエストロゲンの分泌がなくなることから、骨粗鬆症となり、
骨折が原因の寝たきりが起き、QOL(生活の質)の低下を招くなど、
女性ホルモンが、女性の人生そのものと
こんなにも深くかかわっているのかと改めて発見!させられました。

女性の病気には自覚症状がないものも多く、
定期検診いかに大切かを感じました。
もちろん、リラクゼーションをうまく取り入れてストレス軽減を図るなど、
普段の日常生活を見なおして、
自分自身でケアをすることが基本にありますが。

自分の今いるステージだけでなく、
これから迎える更年期や老年期に備えるために、
また、娘がいる方には、彼女たちが迎える思春期や性成熟期を
より充実したものにするために役立つアドバイスや
情報をたくさん伝えていただきました。

女性は、家族のケアをする役割があって、
自分のことは後回しにしがちであること、
症状があってもたいしたことはないとガマンしがちであることが語られると同時に、
一人で抱え込まないで専門家に気軽に相談してね、という
清水さんの温かいメッセージが伝わる内容でした。

この日に使用した資料です。
「women's Life Cycle  あなたは今、どのステージにいますか?」
(2009年:バイエル薬品株式会社)






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