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つながれっとクラブ定期講座ブログ

名古屋市男女平等参画推進センター(つながれっとNAGOYA)で開催された定期講座のブログです。
このブログは、名古屋市男女平等参画推進センター指定管理者NPO法人参画プラネットが運営しています。
あなたの安全度を高めるセルフケアとセルフディフェンス

名古屋市男女平等参画推進センター 2013年度・前期講座
「あなたの安全度を高めるセルフケアとセルフディフェンス」


身体の安全と暴力についての正しい知識を身につけ、
暴力の被害にあわないための方法や実技を学びます。
合わせて、身体のセルフケアも習得しましょう。

講座概要はこちら
http://www.tsunagalet.city.nagoya.jp/lecture/2013_001.html

【第5回】 
 2013年7月20日 13:30〜16:30
 からだの感覚を高める気功リラクゼーション(2)

 

気功リラクゼーションの2回目で、連続講座も最終回となりました。この日の名古屋は蒸し暑く、ほとんどの方が身体に熱がこもった状態で、気功をするにはもってこいの日でした。胸や腎臓、腰椎などのポイントをつかって気を発散させていきます。今回は特に、ペアでおこなう気功を体験していただきました。ペアの気功は反応が早く、気の発散の度合いも大きいのが特徴です。気功を受けながら思わず寝てしまう方もいて、終わった後のすっきり感が違います。

2回の気功リラクゼーションで、気功の気持ちよさや普段のセルフケアの大切さを感じていただけたと思います。身体の感覚はうそをつきません。身体の出すサインを尊重して、自分を守り、安全度を高めることにつなげていっていただければと願っています。

気功でリラックスした後は、参加者の皆さんで輪になって、交流会の時間を持ちました。

講座をとおしての感想や、参加した動機のほか、今後やってみたいことなど自由に話していただいて分かち合いました。護身術講師の大沼もと子さんからは、最後に茨木のり子さんの詩の朗読のプレゼントがありました。

講座についてのアンケートでは、講座から役に立つと感じたこととして、直感を信じることの大切さをほとんどの方に挙げていただいています。そのほかに講座から得たこととして、どのように行動するかについては自分で決めてよいことや、何を怖いと感じるかなど、感覚はひとりひとり違うと知ったことなどが挙げられており、今回の連続講座の目的が達成できたと実感しました。

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回にわたる連続講座にご参加いただいてありがとうございました。今回のご縁をきっかけに、参加者の皆さんの様々の活動や交流が広がっていくことを願っております。(塚田 恵)

 

 

| つながれっとクラブ講座ブログ | セルフケアとセルフディフェンス | 13:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
あなたの安全度を高めるセルフケアとセルフディフェンス

名古屋市男女平等参画推進センター 2013年度・前期講座
「あなたの安全度を高めるセルフケアとセルフディフェンス」


身体の安全と暴力についての正しい知識を身につけ、
暴力の被害にあわないための方法や実技を学びます。
合わせて、身体のセルフケアも習得しましょう。

講座概要はこちら
http://www.tsunagalet.city.nagoya.jp/lecture/2013_001.html

【第4回】 
 2013年7月6日 13:30〜16:30
   Wen-Do ワークショップ
 

お昼をはさんで、午後の第4回目はWen-Doインストラクターの大沼もと子さんによる護身術のワークショップです。大沼さんにはこれまでもWen-Doの講座を担当していただいていますので、受講2回目の方も何人かいらっしゃいました。



(具体的かつ実践的なことを、たくさん伝えていただきました)

最初に、ワークショップ中のルール(参加、尊重、守秘義務)を共有した後、Wen-Doの目的から説明いただきました。護身術というと、加害者を攻撃して相手にダメージを与えることをイメージする方もおられるかもしれません。しかしWen-Doでは、護身術は自分を守る目的で逃げるために使うこと、としています。加害者の予測できないような行動をとって相手を驚かせ、その時にできた隙を利用して、逃げ出すのです。

暴力については「自分の嫌なことを強要されたらそれは暴力」と説明があり、シンプルで明解な定義であると感じました。印象的だったのは、恐怖心さえも自分を守るために大事な道具であることです。恐怖を感じたら、しっかり深い呼吸をして自分を落ち着かせ、必要な対処を始めることができます。また、「なにか変だ」と感じたら、それは護身術をスタートさせるサインだ、ということに納得です。

暴力から身を守るために大切なことの説明の後、いよいよ実技に入ります。まずは呼吸法。心を落ち着かせる方法と、気合を入れるための呼吸法を練習します。それから、「ウォー!」とお腹の底から野太い声を出す練習を繰り返しおこないました。初めての方がほとんどでしたが、皆さんだんだんと声が大きくなっていきます。

次に、ペアになって自分にとって安全な距離を確認し、その距離を確保するために相手の目をしっかり見てノーをいう練習をしました。「近づかないで」といいながら笑顔になってしまわないように、表情とメッセージを一致させることを注意します。手をつかまれた時にはずす様々な方法、後ろから羽交い絞めにされた時にどのようにはずして逃げるか、相手の弱点をしっかりねらってダメージを与えるやり方、相手の攻撃をブロックする方法など、姿勢や視線に注意して、声を出しながら学んでいきます。

そのほか、エレベータの中や、路上で後をつけられたときなど、シチュエーション別の逃げ方、効果的に助けを求める方法などの紹介がありました。とても具体的だったので、自分の身に置き換えて、心構えするのに役立つ内容でした。さらに、とっさに方向転換するやり方や、混んでいる電車から降りるときなど、古武道の術を使った方法が紹介され、とても興味深かったです。

私自身は何年かぶりのWen-Doワークショップでしたが、大声を出して練習していくうちに、力強い自分を感じることができて、清々しい思いでした。参加者の方々のりりしい姿を観ているのも、とても頼もしくて快感!です。3時間が短く感じるくらいに、自分を守るための知恵がたくさん学べる内容でした。すべての女性に一度は参加してもらいたい講座だなと改めて実感しました。(塚田 恵)

| つながれっとクラブ講座ブログ | セルフケアとセルフディフェンス | 12:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
あなたの安全度を高めるセルフケアとセルフディフェンス
 名古屋市男女平等参画推進センター 2013年度・前期講座
「あなたの安全度を高めるセルフケアとセルフディフェンス」

身体の安全と暴力についての正しい知識を身につけ、
暴力の被害にあわないための方法や実技を学びます。
合わせて、身体のセルフケアも習得しましょう。

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【第3回】 
 2013年7月6日 10:00〜12:00
 からだの感覚を高める気功リラクゼーション(1)


(ひとつひとつ、ゆったりしたペースで進みます)

連続講座も第3回目。これからは実践中心の内容となります。最初はリラクゼーションです。今回、セルフディフェンスと一緒に、セルフケアをとり上げるわけには2つあって、第一の理由は、午後の護身術の前にリラクゼーションをしておくと、からだの動きがスムーズになり、声も出しやすいだろうと考えたことです。第二の理由として、被害にあった人のほとんどが、被害にあう前に「何かおかしい」と感じていたという調査結果を知り、この直観を磨くために、気功リラクゼーションが役に立つと確信しているからです。

気功リラクゼーションは、からだの感覚を手掛かりにするので、普段とは異なり、からだの内側に意識を向けることをします。そのため、自分の快・不快の感覚に敏感になることができます。快・不快に敏感になれば、自分に必要以上に我慢をさせることができなくなります。ささいなことや直観で「何かおかしい」と感じたら、その感覚を疑うことなく尊重し、暴力から身を守るための行動をとる(その場を離れる、相手の隙を利用して逃げるなど)ことがスムーズにできるようになるでしょう。

ほとんどの参加者が気功は初めてだったので、気功についての説明などからはじめ、じっくりとリラクゼーションを体験していただきました。


(デモンストレーションの様子)

ちょうど名古屋は猛暑日になるくらいの暑い日で、すでに夏バテぎみの方もいらしたようですが、今の季節のポイントを使って、胸や頭にこもった気を発散させていきました。途中でどこからか寝息も聞こえてきて、皆さんがとてもリラックスされたのがわかります。終わった頃には、心もほぐれて、頭もすっきり。午後の護身術に向けての準備が整いました。(塚田恵)

 

 

 

 

 

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あなたの安全度を高めるセルフケアとセルフディフェンス
 名古屋市男女平等参画推進センター 2013年度・前期講座
「あなたの安全度を高めるセルフケアとセルフディフェンス」


身体の安全と暴力についての正しい知識を身につけ、
暴力の被害にあわないための方法や実技を学びます。
合わせて、身体のセルフケアも習得しましょう。

講座概要はこちら
http://www.tsunagalet.city.nagoya.jp/lecture/2013_001.html

【第2回】 
 2013年6月15日 13:30〜16:30
 心とからだのセルフディフェンス

第2回目は、SDIOインストラクター、松尾奈々さんに講師をお願いし、SDIO(Self Difence Inside Out)の考え方、実践について伺いました。

まずは写真のみのご報告です。

<講師の松尾奈々さん>


<椅子で円になって、講座をすすめました。>
| つながれっとクラブ講座ブログ | セルフケアとセルフディフェンス | 12:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
あなたの安全度を高めるセルフケアとセルフディフェンス

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「あなたの安全度を高めるセルフケアとセルフディフェンス」

身体の安全と暴力についての正しい知識を身につけ、
暴力の被害にあわないための方法や実技を学びます。
合わせて、身体のセルフケアも習得しましょう。

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http://www.tsunagalet.city.nagoya.jp/lecture/2013_001.html

【第1回】 
 2013年6月8日 13:30〜15:30
 公開講座:講演会「性暴力被害について考える」

第1回目は、公開講座という位置づけで、講座受講生の方以外も参加できる講演会を開催しました。この講演会は、6月の市民交流事業(毎月、テーマを持ったイベントを月1回開催しています。この「市民交流事業」のご案内や報告はこちらから
http://tsunagalet-club.net/event2013/event_archive2013.html )
としても位置付けられており、そちらの報告が詳しいので、ここにも転載させていただきます。

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<講師の、NPO法人サポートハウスじょむ カウンセラー盪劃昌劼気鵝



6月8日(土)、講演会「性暴力被害について考える」を開催し、東京からNPO法人サポートハウスじょむのカウンセラー盪劃昌劼気鵑鬚迎えして、お話をうかがいました。盪海気鵑蓮∪暴力を受けた相談者の支援に長年関わっていらっしゃいます。性暴力被害には、強かん被害だけではなく、セクシュアル・ハラスメント(以下セクハラ)やちかん被害、性的なからかいなども含まれ、ほとんどの女性が何らかの嫌な思いをした経験があるのではないでしょうか。当日は、支援に関わっている方も含めて30名近くの参加者がありました。

 

講演は、性暴力被害について大変丁寧に解説いただくものでした。なかでも支援をする上で常識とされることを問い直す点がいくつもあり、支援全般に対する理解をより深める内容でした。最初に、数例の事例が短く紹介され、その事例が性被害だと判断できるか、被害者にも責任があると感じるかなど、私たちの判断、感じ方を確認しました。女性ばかりの参加者でも、感じ方は分かれました。ここで盪海気鵑蓮◆屐箸い困譴眄被害と判断する”が正答」としてその話題を終えるのではなく、個人の感じ方や価値観には違いがあること、さらに、個人の価値観の多様性と、誰かが被害にあって傷ついた事実とは別であるという点を強調されました。第三者が「これは性暴力にはあたらない」と判断したとしても、被害者の思いやその体験によって傷ついた事実を否定することはできません。「被害者の周りにいる人は裁判官ではありません。正しいか正しくないかをジャッジする役割ではないのです」と盪海気鵑蕨辰気譴泙靴拭

 

また、性被害を回避するための対処も、一概にどれが有効だとは言い切れないとのことでした。例えばセクハラにあわないための対処として、相手に「ノー」を言うことの重要性はよく聞きます。しかし、ノーをいうことのハードルの高さや、はっきり拒否することがかえって危険になる場合もあるなど、ノーをいうことに伴うリスクもあり、あくまでケースバイケースであることや、性暴力の場面で被害者は、大きな恐怖心のなか、,修糧鏗欧鯆兇┐謄汽丱ぅ屬垢襪、⊆分らしく生きるか、の究極の選択をしているということ、さらにその選択には必ず理由があり、だから、その判断や選択は、当事者本人がしたのであればどちらを選んでもよいという点などが心に残りました。

 

続いて、「支援者に求められることとして“共感が大切”と言われるけれど、果たして共感ってできるのか」と盪海気鵑鰐笋錣譴泙靴拭「被害にあった本人と同じように感じるのは難しい。けれど、本人が傷ついた事実は疑う余地がない。カウンセラーに求められることは同情でもなければ、救済でもない。ただ必要なのは、話を聴く、質問する、さらに話を聴く、質問するの繰り返しを通じての理解」「共感とは、相手の立場に立って理解することである」と聞いて、支援の本質が一層クリアになった印象を持ちました。

 

盪海気鵑浪甬遒縫好函璽ング被害の経験があり、そのことも交えて、何が被害にあった本人の力を奪うか、反対に何が本人をエンパワメントし、回復に役立つかについても話されました。講演を聴いて、支援とは、常に当事者の側に立つ姿勢が貫かれていることであり、そのうえで当事者の心情に寄り添おうとする、丁寧かつ繊細な心遣いが不可欠であると感じました。

 

性暴力被害というと、重苦しいイメージがあり、誰もができれば考えたくない気持ちになります。これは考えないことで存在しないものにしたいという心の動きかと思います。しかし、東日本大震災の被災地では、震災以後、レイプなど性暴力やDV被害が増加しています。震災の被害に加えて、女性が暴力のターゲットにされている事実には、本当に心が痛みます。震災を機に、改めて性暴力被害がいつ自分に起きるかわからない、他人事にはできないと強く感じました。今後もさらに多くの方に参加していただき、一緒に考えていきたいテーマであると思いました。長時間にわたる講演にも関わらず、出席された皆さんが最後まで熱心に聴いておられたのが心に残りました。 (塚田恵)

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「性暴力被害」について、被害を受けた当事者と、当事者を支援する立場の人たち、双方の視点から被害をとらえた、具体的なお話をいただきました。わたしも伺って、とても参考になること、心に響くメッセージがたくさんありました。

次回6月15日からは、セルフディフェンスとセルフケアの実践的な学びに入っていきます。どうぞお楽しみに!
(担当:中村奈津子)

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